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平成30年度「シーケンス制御セミナー」を実施いたしました。
主催: 熊本県産業振興協議会セミコンIT産業部会
日程: 平成30年 11月20日(火)~11月22日(木)
会場: 熊本ソフトウエア株式会社 1F B教室
講師: 福岡FATEC(FAテクニカルセンター) 紅谷 英吾(べにや えいご)様
受講者:各企業の生産技術・製造部門の技術者 11名
(開催の様子)~ 三菱シーケンサ(QCPU)を使用した実習講座~
■対 象: Windows操作経験のある生産技術、製造部門の技術者
生産工場の設備や機械の自動化・省力化・無人化に対し、あらゆる制御技術が適用されています。 なかでもシーケンス制御は最も基本的な技術であり、重要な役割を担っています。シーケンス技術の 歴史は古く50年前には実用化が確立され普及してきましたが、工学的理論の体系が遅れていて 「現場の実学」と言われています。シーケンスの原点は有接点リレーですがプログラマブルコント ローラの普及によりPCプログラムでのシーケンスロジックの学習が必要不可欠になっています。 本セミナーは、実際にシーケンサを使用し原理よりも活用に重点を置いたセミナーです。 今年度は、従来の基礎内容に加え、その応用についても内容追加しました。
[第1日目] 11月20日(火曜日)
1.シーケンサ・プログラムの概要
(シーケンサの動作概要及びプログラム言語の概要説明)
2.GX Works2の操作方法
(プログラムソフトの操作方法説明)
3.基本命令
(基本的な命令語の説明・実習(プログラムの文法についての内容))
[第2日目] 11月21日(水曜日)
4.数値を扱う命令
[第3日目] 11月22日(木曜日)
6.基礎Q講座の補足(基礎Q講座内容の補足説明・実習)
7.複数プログラムの概要
(1台のシーケンサに複数個のプログラムを書き込んで使用する機能の説明)
8.複数プログラムの実習
(1台のシーケンサに複数個のプログラムを書き込んで使用する機能の実習)
9.マルチCPUの概要・実習
(CPUユニットを複数台取りつけて使用する機能の説明・実習)
①講座内容: ⇒ 90%以上が ”満足” を実感
・非常に満足(45%)
・満足(45%)
熊本県産業振興協議会セミコンIT産業部会事務局
(一般社団法人熊本県工業連合会内) 担当: 田口
TEL 096-285-8131 / FAX 096-214-2030 / E-mail taguchi@kenkoren.gr.jp